エジプトのパピルス
エジプトといえば、パピルスが有名ですね。
カイロのエジプト考古学博物館には、古代エジプトのパピルスが数多く飾られています。
パピルスはエジプト土産としても、一番人気です。
パピルスには古代エジプトの図柄が描かれていることが多く、物語性が高いことが魅力です。
ピラミッド周辺には、「センエン(1000円)!」と言って、束になったパピルスを売っている行商人がたくさんいます。
時には小さな子どもたちも、パピルスを売りに近寄って来ます。
しかし、安易に買わないほうがよいでしょう。
こうして売られているパピルスは偽物です。
偽物のパピルスは、バナナの葉や、薄く削った木で作られています。
描かれている図柄も、下手だったり雑だったりします。
本物と偽物の違いは歴然なのですが、初めてエジプトを訪れた観光客には、なかなか見分けがつかないかもしれません。
博物館などでよく目を肥やしてから、信頼できる店で購入したいものです。
本物のパピルスは、パピルスの茎を縦と横に並べて押し固めて作ります。
紙とは思えないほど頑丈で、どの方向にひっぱってもビクともしません。
柔軟性にも優れていて、少々曲げても、破れたり割れたりはしません。
偽物のパピルスは、すぐにパキンと折れてしまいます。
パピルスを購入したら、折ないように、賞状を入れるような筒に入れてもらいます。
意外にかさばってしまいますが、素晴らしいお土産になることは間違いありません。
エジプトから帰国したら、額縁に入れて飾りましょう。
本物のパピルスは、大変高級感のある素敵なインテリアになります。
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